
デビュー前のフリッパーズの二人も憧れていた、
少し上の先輩であるオリジナルラブの田島貴男は
フリッパーズのプロモーション用に作られた
4曲入りアナログ盤では以下のようにコメントしています。
田島貴男
「僕は彼らがこれほどいいレコードを作るとは、正直いって、思ってもみなかった。
フリッパーズ・ギターの曲は、とてもある世代を強調している。
僕は日本のパンク・バンドにあまりパンクを感じたことがないのだが、
フリッパーズ・ギターには非常にそれを感じる。
非常に痛めつけられやすいサウンド。ターゲットにされやすいサウンド。
モノクローム・セット、ペイル・ファウンテンズ、アズテック・カメラが持っていた
反抗的なアコースティック・サウンド。
僕らの世代の反抗的な態度は、ある面でこうあって欲しいと僕は思う。
このアルバムは日本で初めて、僕らの世代を語った名盤だ。」
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