1990年12月6日 パルコ劇場ライブ最終日
アンコールの歓声の中出てきたのはフリッパーズ・ギターではなく
フリッパーズ・ギターのレパートリーをマンチェ・スタイルで
演奏(&変装)する二人組みの「The Top One Flare's」
尚、この12月のパルコでのライブはフルで映像が残っているそうです!
いつか商品化されることを祈ってます。
同時期に出演したNHKの歌番組「ジャスト・ポップ・アップ」でも
ヅラをつけた小山田が同じことをやっていました。
ファーストアルバム収録の「JOYRIDE」を 「JOY RIDE TO MADCHESTER」
というマンチェバージョンに!
小沢は帽子を被り、ワウをかけたギターを弾き、
サッカーシャツにサングラスをかけた小山田は
この頃のボビーギレスピー(プライマルスクリーム)のそっくりさんに。
【マンチェ】
1990年前後にイギリスのギターポップなどのインディーバンドが
ハウスの打ち込みや踊れるエッセンスを取り込むのが流行していて、
ストーンローゼスなどマンチェスター出身のバンドが多かったことや
ハシエンダというクラブで盛り上がっていたため、当時のその手の音楽を
「マンチェ」や狂ってるという意味を込めて「マッドチェスター」と呼んでいた。
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