デモテープを聴いた牧村氏


デビュー前、レコーディング中の小山田くん



牧村氏
「僕は聴いていてすぐ音に反応しました。
このバックグラウンドにあるものには、
(自分と)共通する何かの裏付けがあるはずだと思ったんです。
それでテープを聴いてすぐに、是非デモ・テープを録りたい、
ということを伝えたんです。」

2度ほどデモテープを録音して、
牧村氏のロリポップソニックに対する予感は確信に変わりました。


牧村氏
「私は既に制作意欲を止めることは出来なかったのです。
メンバー5人と車座になり、『レコードを作らないか』
と提案すると、すぐに返事をくれました。」

「ただしその時点では、英語詞が果たして日本の市場で
成立するのかということと、もう1つ気になったのは、
全ての歌をハーフ・ヴォイスで歌っていたことでした。
ハーフ・ヴォイスで歌うものと、実声で歌うものの両方で
トライアルしたい、ということから始めました」


Coffee-Milk CrazyやJoyrideなんかは
まさにハーフヴォイスでGoodbye,our pastels badgeは
ハーフヴォイスと実声がうまく混ざり合ってますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿